首がつるような辛さ、むち打ち症の治療

交通事故の追突によるむち打ち症ばかりではなく、転倒したり突き飛ばされても首を捻って頚椎捻挫を起こして首筋のこりや首が痛くなったり首が回らなくなったりします。

私も、追突事故に会いむち打ちの後遺症でしばらく苦しんだ時期もありましたが、むち打ち症の苦しみは筆舌に尽くしがたいもので「何とかむち打ち症を治したい」との一念で治療家になってしまいました。

むち打ち症の症状で不快感を一番感じたのは、肩に四六時中小さな子供を肩車させて乗っかっているような重みや張と頭も常に重く、首筋のこりで不眠症になり寝付きも悪く早朝に目覚めてから一睡もできず気分も落ち込む毎日で仕事も手につきませんでした。

背骨の一部である首の骨の頚椎が歪んだために、普段の生活上の歩き方や立ち方も首をかばうように行動していたからでしょう、段々と腰も痛くなり腰痛の苦しみも味わいました。

右手の親指もしびれて来て字を書く時の手の感覚もペンを握りにくく力が入らない状態で、簡単なことでも不自由さを感じていらだちは募るばかりの毎日でした。

これは、頚椎捻挫後にX線写真でも頚椎の正常なカーブである前弯が減少して真っ直ぐになる「ミリタリーネック」や「ストレートネック」という状態で、頚椎から出た神経をむち打ち症で被った頚椎の歪みが起こしたことによる手のしびれでした。

追突の瞬間に首がのぞけり、鎖骨のひずみも生じて首の前部である前頚部の緊張がむちうち症の一つの後遺症をもたらします。

むち打ちによる不眠症は、頚椎の周囲には交感神経が沢山通っていますから頚椎の歪みにより交感神経を刺激してしまうようなかたちになり、自律神経が交感神経優位になり睡眠を浅くしてしまうのです。

私には起きなかったことですが、上瞼(まぶた)が下がって来て眼瞼下垂になっているのは頚椎に歪みが起きていると頚椎から出ているまぶたの筋肉に向かっている神経を圧迫し、まぶたの筋肉の収縮力が落ちてきてまぶたが下がって来る現象です。

眼瞼下垂になっていると、首筋のこりやむち打ち症の症状はかなり重いとみていいだしょう。

むち打ち症の苦しみから逃れるために、整形外科に飽き足らず様々な治療法を試してみましたが徒労に終わったばかりではなく、激しい手技療法で逆に首を痛めたり、鍼を打った後に具合が悪くなったりと、散々な目に会いました。

「このむちうちを治せる治療家になりたい」との一心で試行錯誤を続けるうちに、幸いにして開業して間もない頃に上部頚椎カイロプラクティックの先駆者である故B.J.パーマー理論に出会い事なきを得ました。

「人間は、誰でも病気や怪我から自然に治り、その辛さから自力で逃れることができる」という感慨深いもので、上部頚椎の一箇所の矯正(アジャストメント)により、自然治癒力(イネイト)を100%の状態に導く必要十分な条件を整えるだけ、医師や施術者の学んだ知識を患者さんの整体に押し付けるような対症療法では、ありませんでした。

むち打ち症は、対症療法に頼らずに上部頸椎カイロプラクティックへ。

 
 
むちうち症状の部位
 
     
 

頚椎症と
首の痛みの症状

頑固な首の痛みは、頚椎のゆがみから、発症することがある。

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重くて辛い
慢性的な肩こり

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